ニュースリリース

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2014年3月19日

第1回データマネジメント賞 データマネジメント大賞を受賞!

 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(略称:JDMC、所在地:東京都江東区、会長:浜口友一)が設立した第1回のデータマネジメント賞で、データマネジメント大賞を受賞しました。

受賞式の写真

 当社は企業構造の変化に合わせ、システムの統廃合や結合・整合化に対処するためにクラウド時代を見据えた独自のアーキテクチャであるエンタープライズHub注1を2009年に構築・運用してきており、ベンダーの保守開発者が絶えず入れ替わる中、有識者の暗黙知であるデータ構造情報、ナレッジ・ノウハウの形式知化を推進してきました。
 エンタープライズHubは、情報システム群の中心に2つのデータベースを置き、各システムはそれを介して連携動作する--。このようなデータ中心のアーキテクチャにより、個別システムそれぞれの独立性と、システム全体の柔軟性(変化対応性)を高度なレベルで維持することに成功しています。2つのデータベースとは、各種のマスターを一元化した「マスターHub」、トランザクション・データを集約した「トランザクションHub」で構成されています。システム全体の柔軟性というだけではなく、データの利活用を含めたデータガバナンスの観点でも理想形の一つであります。さらに、このアーキテクチャを強化するべくメタデータの整備やデータマネジメント専門家の育成も進めてきており、これからも継続的に推進していきます。

 今回の受賞は、ホストコンピュータ時代から情報資源管理の考え方を取り入れ、エンタープライズHubに進化させ、地道で着実にデータ資源の整備を行ってきた当社のデータマネジメント活動への取り組みを評価されたものです。


注1.エンタープライズHub
自社の管理視点に基づく各種共通マスターの集配信を行うマスターHubと、自社の共通フォーマットを有するトランザクションデータウエアハウス(あらゆる取引に関する明細データを時系列的に格納したデータベース)を介してイベントデータを蓄積・交換するトランザクションHub(略:TR-Hub)の2つから構成され、どちらも社内標準と各種社外サービスの変換機能を有する。

【当社データマネジメントの概念図】

【表彰式】
日時:2014年3月13日(木)11時50分~12時10分
場所:目黒雅叙園(東京都目黒区下目黒1-8-1)

【講演:ユーザー事例】
日時:2014年3月13日(金)13時10分~13時50分
場所:目黒雅叙園(東京都目黒区下目黒1-8-1)
講演テーマ:エンタープライズHubを中核にした先進アーキテクチャの実像
システムの疎結合化、可視化とデータの利活用
演者:協和発酵キリン(株) 情報システム部長 篠田敏幸

【 データマネジメント大賞 】
データマネジメント大賞は、データマネジメント活動において、特筆すべき取り組み・成果を出した企業・機関などで、この取り組みが現状および将来にわたり他の模範となると認定された場合に授与されます。今回からJDMCが授与しているものです。

【一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)】
2011年4月、様々なデータや情報のマネジメントに関する社会的認知を高め、企業や行政機関などがデータマネジメントを実践するための土壌を創ることを目的に、設立されています。
JDMCホームページ:https://japan-dmc.org/



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