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2011年1月24日

AMG827(抗IL-17受容体完全ヒト抗体)ライセンス契約について

 協和発酵キリン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:松田譲、以下「協和発酵キリン」)は、アムジェン社(米国カリフォルニア州サザンオークス、CEO:ケビン・シェアラー)が創製したAMG827(抗IL-17 注1受容体完全ヒト抗体)をキリン・アムジェン社注2より日本、中国、アジア諸国における独占的、開発・販売権を取得するライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。

 AMG827は、様々な自己免疫疾患に関与していると報告されているIL-17の受容体に対する完全ヒト抗体で、IL-17受容体との結合およびその作用を阻害します。関節リウマチ、乾癬、炎症性腸疾患、喘息での開発が期待でき現在米国を中心に開発が進められています。

 協和発酵キリンは、がん、腎、免疫疾患を重点領域とし、抗体技術を核として画期的な新薬を継続的に創出することで、患者さんの治療およびQOLの向上に貢献してまいります。



注1.IL-17
 IL-17は体内で造られるたんぱく質で白血球などから分泌されますが、過剰に分泌されると、本来外からの異物を排除する免疫システムが自分自身を攻撃し、関節リウマチ、乾癬、炎症性腸疾患、喘息などの発症に関与することが予想されています。IL-17の機能を阻害することができれば病態進行の抑制、もしくは治療薬になることが期待されています。

注2.キリン・アムジェン社
 キリンホールディングスとAmgenのジョイントベンチャー



アムジェン社(Amgen Inc.)
設立:1980年
所在地:カリフォルニア州サザンオークス(Thousand Oaks, California)
CEO:ケビン・シェアラー(Kevin W. Sharer)
従業員数:約17,000人
アムジェン社の詳細情報については(http://www.amgen.com)をご参照ください。



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