ニュースリリース

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2017年1月31日PDF file:New window opensPDF版(144KB)

国立がん研究センターと協和発酵キリン株式会社、包括的研究提携契約を締結

国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉、東京都中央区、以下「国立がん研究センター」)と協和発酵キリン株式会社(代表取締役社長:花井陳雄、東京都千代田区、以下「協和発酵キリン」)は、双方が有する研究能力を活かし、優れた抗がん剤創出およびバイオマーカー探索を目指した共同研究を推進するため、包括的研究提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。

本契約は、国立がん研究センターの有する高度ながん研究技術および豊富な臨床経験と、協和発酵キリンの有する高い研究能力および抗体医薬を核とした最先端のバイオテクノロジーを融合することによって、画期的な新薬を継続的に創出し、世界の人々の健康と豊かさに貢献することを目的としています。

包括的な提携関係を構築することによって、今後の個別研究を迅速に進めることが可能となります。国立がん研究センターと協和発酵キリンは、両者協議のもと、(1)創薬標的探索研究、(2)初期創薬研究、および(3)バイオマーカー探索およびトランスレーショナル研究を共同で進めます。各研究の目的は以下のとおりです。

  1. 創薬標的探索研究:がんの治療につながる作⽤機序を持つ創薬標的の探索、同定、評価
  2. 初期創薬研究:創薬標的の評価およびスクリーニングにより創薬候補となる活性物質(低分子化合物および抗体等)の取得
  3. バイオマーカー探索およびトランスレーショナル研究:国立がん研究センターが有する豊富な⽣体試料および診断情報などを活⽤し、協和発酵キリンのがん治療薬または診断薬の開発推進

本包括的研究提携が締結されることにより、両者の更なる緊密な関係が構築され、先⾏しているがん免疫療法薬に関する共同研究をはじめとする各種の共同研究を一層推進し、画期的な新薬創出に繋がることを目指します。



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