生産拠点の再編計画に伴う堺工場の閉鎖完了のお知らせ

協和発酵キリン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2015年10月31日に堺工場(大阪府堺市)の閉鎖が完了しましたのでお知らせします。

2010年1月に協和発酵キリンは、2010-2012年中期経営計画の中で生産拠点の老朽化および立地条件の問題解決、生産の効率化、コスト競争力の強化を目的とした「生産拠点の再編計画」を発表しました。今回の堺工場の閉鎖は、この「生産拠点の再編計画」の一環です。

堺工場は、旧協和発酵工業の創立と同時に1949年に化学品工場としての稼働を開始しました。1971年より医薬品原薬の製造を開始し、現在に至るまで協和発酵キリンが取り扱う合成医薬品の原薬製造拠点として重要な役割を果たしてまいりました。

これまで同工場で製造してきた原薬は、協和発酵バイオ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:小谷 近之)の子会社である協和ファーマケミカル株式会社(富山県高岡市、代表取締役社長:大島 悦男)が引き続き製造していきます。

協和発酵キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。

施設概要

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名称 協和発酵キリン堺工場
所在地 大阪府堺市堺区高須町1-1-53
規模 敷地面積20,879m2
工場長 毛利慎一郎
従業員数 65名(2014年12月31日時点)
用途 合成医薬品原薬の製造
稼動開始 1949年
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