Web漫画『新抗体物語』 抗体・免疫をわかりやすく解説する新コンテンツを公開!

協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、2013年6月17日(月)、漫画を用いて抗体・免疫をわかりやすく解説する新コンテンツ『新抗体物語』(https://www.kyowa-kirin.co.jp/shin_koutai)を公開しました。

『新抗体物語』は、漫画家のこしのりょうさんが制作しています。免疫学の研究者・牛島元(うしじまはじめ)が、地方ミニコミ誌の編集者・木島彩花(きじまあやか)と出会い取材を受ける中で、抗体や免疫の解説が展開される構成になっています。通常の解説漫画と異なり、ストーリーを楽しむ中で自然に知識が身につくコンテンツです。今後、月に2回程度の頻度で新しいストーリーを追加していきます。

また、今回、PC用のページに加え、スマートフォン用のページも公開しました。このページでは、電子書籍と同様の操作性で閲覧していただくことが可能です。

マンガの一コマ

抗体は生体がもつ免疫システムの主役であり、一つの抗体が一つの標的(抗原)だけを認識する特異性を有し、現在は、医薬品としても利用されています。『新抗体物語』を読むことで、抗体をはじめとする免疫システムを理解していただくとともに、科学のおもしろさにも気づいていただきたいと考えています。

協和発酵キリンは、特徴ある抗体技術を生かした医薬品の開発に取り組むことで、様々な疾患の治療およびQOLの向上に貢献してまいります。

  • こしのりょう
    1967年9月、新潟県三条市生まれ。2004年より6年にわたり、モーニングにて「Ns'あおい」を連載。現代医療が持つさまざまな問題に立ち向かう看護師を描いてヒットとなり、2006年にはドラマ化もされた。2011年より週刊現代(講談社)にて「町医者ジャンボ!!」を連載中。破天荒な医師の、地域医療の現場での奮闘を描く同作は、2013年7月から日本テレビ系にて、テレビドラマ化される。
トップへ戻る