がん性疼痛治療剤(開発コード:KW-2246)に関する共同販売契約締結のお知らせ

協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:松田 譲 以下、「協和発酵キリン」)と久光製薬株式会社(本社:佐賀県鳥栖市、社長:中冨 博隆 以下、「久光製薬」)は、協和発酵キリンが開発を進めているがん性疼痛治療剤(開発コード:KW-2246)について、日本国内における共同販売契約を本年2月1日付で締結致しましたのでお知らせ致します。

本契約により、本剤は協和発酵キリンが製造販売承認を取得後、両社で共同販売を実施することになります。なお、上市後の製品流通ならびに情報提供収集活動については、両社それぞれに実施(1ブランド2チャネル)する予定です。

KW-2246は、協和発酵キリンがオレクソ社(本社:スウェーデン・ウプサラ、CEO:トールビョーン・ビェルケ)から導入したがん性疼痛の持続的疼痛管理時に起こる急激な痛み(突出痛)に対する治療剤です。既に第III相臨床試験を終了し、現在、新薬承認申請の準備を進めております。

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