日常生活での注意点

  • 慢性型は、長期にわたり治療ないし経過を観察する必要があるため、まずこの病気と長く付き合う姿勢を持ちましょう。

  • 高齢者、高血圧症例、出血を来している場合などでは、過度の肉体労働や運動の制限が必要なこともありますが、血小板数が3万/μL以上であれば、多くは一般の日常生活に制限をする必要はありません。

  • 精神的にいらいらせず、規則正しい生活を送ることが大切です。

  • 軽い運動は可能ですが、打撲するようなサッカーや剣道、柔道などのスポーツは避けましょう。

  • この病気を診察してもらっている医師以外の医師の診察(例えば歯科での処置や、内視鏡検査時の組織検査、鎮痛薬、血液をさらさらにするお薬の使用など)を受ける場合は、必ずその医師に特発性血小板減少性紫斑病であることを伝えましょう。また、鎮痛薬や解熱薬は血小板の働きを抑える作用があるため、できるだけ服用は控えるようにしましょう。

参考:難病情報センターホームページ(2018年8月現在)

日常生活での注意点
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の診断と検査