監修:ほあしこどもクリニック 院長 帆足 英一 先生 
新都心こどもクリニック 院長 赤司 俊二 先生

どうすればいいの?宿泊行事

楽しい宿泊行事のための、夜尿症対策!

付き添いの方(学校の先生)に依頼することは?

幼稚園・保育園の場合

先生に気軽に相談してみてください。同じようなお子さんがたくさんいます。オムツなどを先生に預けて、気がついたときに取り替えてもらいましょう。

小学生の場合

一般的に宿泊行事中は夜尿の頻度が減少します。週1~2日程度の夜尿であれば、宿泊行事では、就寝前の排尿と夕食時以降の水分制限のみで夜尿をすることはまずありません。
週に半分以上夜尿をしている場合などは、本人と十分に話をして、夜尿をする時間帯を観察して、付き添いの方(先生)に依頼し、夜起こして排尿をさせてもらうことをお勧めします。

具体的な依頼内容 1晩に1回の夜尿であれば午前0時前後に起こしてもらいましょう。1晩に2回の夜尿であれば午前0時頃と午前3時頃に起こしてもらいましょう。ごく少量の夜尿であれば尿パットなどを当てて、朝自分で始末することも考えられます。寝入りばなに夜尿がある時にはオムツを持参して先生と一緒に寝かせてもらうことも相談してください。

ご家族や本人の中には、夜尿があることを他人(学校の先生にも)に知られたくない方もおられますが、学校の先生方は毎年クラスの何人かにそうした相談を受けており、周囲に知られないような対処を依頼することは特別なことではありません。悩まず相談することがよいと思われます。

相談せずに失敗したときの本人のショックと、先生に知られるという恥ずかしさを比較すれば、どちらが子どものためになるかを考えてみてください。