専門医からのメッセージ

よりよい対策の参考に

大野泌尿器科

院長 津ヶ谷 正行先生

住所・診療科名

〒442-0811 愛知県豊川市馬場町薬師86

TEL 0533-86-9651

http://www2s.biglobe.ne.jp/~uro-hpg/

診療科名:泌尿器科

プロフィール

出身地:愛知県

専門:小児泌尿器科学、夜尿症、泌尿器科領域の画像診断、前立腺疾患

趣味:陶芸、テルミン(電子楽器)

当科の夜尿症の治療方針

治療の基本は生活指導で、生活指導を行ないながら夜尿を早く治すために抗利尿ホルモン剤による薬物療法やアラーム療法を行います。治療を始める前に、昼間の排尿記録(膀胱の大きさを調べる)、夕方の摂取したものとその量、夜尿量、起床時は尿量(夜間の尿量)を記録してもらいます。これらのデータから夜間多尿になる飲食物の有無を探し、夜間多尿にならないように生活指導します。家庭の事情もありますので、それぞれの家庭、お子さんの状況に合わせて、無理ない生活指導を目指しています。

お母さん、お父さんへ

夜尿だけでなく、昼間に漏らしている(ちびっている:失禁)お子さんがいます。漏らしていない代わりに頻繁にトイレに行っている(頻尿)お子さんもいます。このようなお子さんは早め(小学校低学年)に受診することをお勧めします。
お子さんは夜尿を気にしていないと思われていますが、自分で起きてトイレに行くことができないため、コンプレックスを抱き、開き直っていることが多いと思います。夜尿しなかった日が増えると喜び、ほめてもらいたがるお子さんが多く、夜尿が続いていても、夜間尿量が減少しているので頑張っていることをほめますと、お子さんは喜び、頑張ってくれます。

先生からお子さまへのメッセージ

病気が夜尿をしているのですから、君がわるいのではありません。
ただ夕方以降の食べ物や飲み物についての習慣がわるいことがありますので、お母さん・お父さんの言うことを良く聞いて早く治しましょう。

夜尿のある大人の方へのメッセージ

精神的に大変辛いことと思います。受診することは「清水の舞台から飛び降りる」決心が要ることと思います。
しかし、受診して頂き精神的重圧の軽減と生活指導や薬物療法で夜尿が治った方、ほとんど夜尿しなくなった方々を数多く経験しておりますので、ぜひ受診されることをお勧めします。