専門医からのメッセージ

よりよい対策の参考に

広島赤十字・原爆病院

嘱託医師 西 美和先生

住所・診療科名

〒730-8619 広島市中区千田町1-9-6

TEL 082-241-3111

http://www.hiroshima-med.jrc.or.jp/section/page16.php

診療科名:小児科(水曜日のみ、予約制)

プロフィール

出身地:島根県

専門:小児内分泌疾患、成長障害、肥満、夜尿症

当科の夜尿症の治療方針

まず夜尿症の病型分類をして、お子さまの症状にあった治療を開始します。それと同時に飲水制限などの生活指導を実施します。これらを実施してもすぐ治らない場合もありますが、あせりは禁物です。また、まれに泌尿器科的疾患が隠れていることもありますので、疑わしい時には夜尿症・尿失禁を専門に診ている泌尿器科にご紹介します。

お母さん、お父さんへ

“おねしょ”を病気として取り扱わず、上手に付き合うことが重要です。また、夜尿症を治すには、家族の皆さんの協力が必要です。治療すればすぐに治る場合もありますが、すべてのお子さまがすぐ治るとは限りません。ですから、決してあせらずに、根気よく治療することが必要です。
お子さまだけでなく、周りにおねしょのお子さまが結構いるのです。「自分の子どもだけ」と思わないでください。
注意を要する夜尿症は、以下の2つです。
夜尿に昼間のおもらしがある場合、特に、毎日、昼も夜もおもらしがある場合。
血圧が高い場合。
たかが、“おねしょ”と思わないでください。中には、“されど、おねしょ”といった場合があるのです。どうしても治らない場合には、夜尿・尿失禁を専門とする医療機関を受診する必要がありますので、一人で悩んでいないで、是非ご相談ください。

先生からお子さまへのメッセージ

君の周りにもおねしょをする子どもが結構います。
けっして君だけではないのです。
くよくよ心配しないこと、そして根気よく治療しましょう!