ニュースリリース

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2014年6月18日

アルツハイマー病を対象としたKHK6640の欧州第I相試験開始

 協和発酵キリン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、前駆期・軽度・中等度のアルツハイマー病を対象とした抗アミロイドβ(以下、Aβ)ペプチド抗体KHK6640の第I相臨床試験を欧州で開始いたします。

 本抗体は、協和発酵キリンが2009年12月にイムナス・ファーマ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:角田卓也)から独占的開発、製造、販売等の権利を取得した、Aβペプチドの病的凝集体と選択的に結合するモノクローナル抗体です。Aβ凝集体はアルツハイマー病発症の主要な原因と考えられており、本抗体の投与によりアルツハイマー病の進行を抑制させることが期待されます。
 協和発酵キリンは、ベルギー規制当局に本抗体に関する前駆期・軽度・中等度のアルツハイマー病患者さんを対象に安全性および忍容性を確認する第I相臨床試験のClinical Trial Application(日本の治験計画届に相当)を提出し、この度受理されました。

 協和発酵キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。


<本臨床試験の概要>
対象疾患 前駆期・軽度・中等度のアルツハイマー病患者
デザイン プラセボ対照、二重盲検、無作為化、多国籍多施設共同試験、単回・反復投与
主要評価項目 安全性及び忍容性
実施場所(予定) 欧州5カ国


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