「協和発酵キリングループCSRレポート2012」発行

協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井 陳雄)は「協和発酵キリングループCSRレポート2012」を7月31日に発行しました。本レポートは、冊子版および当社ホームページ(https://www.kyowa-kirin.co.jp/csr/csr_report/index.html別ウィンドウで開きます)にて公開します。なお、詳細な環境データについてはホームページに掲載した「環境データブック」でご覧いただけます。

英語版については本年9月にホームページにて公開予定です。

「協和発酵キリングループCSRレポート2012」の主な内容

  • ISO26000注1に沿った構成としました:
    ISO26000の7つの中核主題である、1)消費者課題、2)人権、3)労働慣行、4)コミュニティへの参画および発展、5)環境、6)公正な事業慣行、7)組織統治に分類してレポートを構成しました。
  • 特集1 協和発酵キリングループのCSRを推進していくために:
    協和発酵キリングループは、ISO26000を取り入れたCSR推進に、グループ一丸となって取り組んでいきます。CSRを推進する上で特に関連の強い部門(経営企画部、コーポレートコミュニケーション部、人事部、営業本部)の声を特集1で紹介しています。
  • 特集2 医薬事業を通じて貢献する:
    協和発酵キリンは、「グローバル・スペシャリティファーマ」を目指し、バイオテクノロジーを強みとした医薬事業を通じて、世界の人々の健康と豊かさに貢献していきます。そのトピックスとして、バイオシミラー医薬品の合弁会社設立、成人T細胞白血病リンパ腫の治療薬などの新製品発売、および国際共同治験の取り組みを特集2で紹介しています。
  • 第三者意見:
    IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]注2代表の川北秀人氏と協和発酵キリン副社長の古元が対談を行い、川北氏より協和発酵キリングループのCSRへの取り組みについて直接ご意見をいただきました。
  • 注1.ISO26000
    2010年11月に発行された社会的責任の国際規格。社会的責任の中核主題として、「組織統治」「人権」「労働慣行」「環境」「公正な事業慣行」「消費者課題」「コミュニティへの参画及びコミュニティの発展」の7つを取り上げ、主題ごとに関連する課題が示されている。
  • 注2.IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
    「地球上の全ての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に1994年に設立されたNPO。主な活動は市民団体・社会事業家のマネジメント支援だが、大手企業のCSR支援も多く手がける。
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