ニュースリリース

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2011年6月1日

フェリング・ファーマ(株)、協和発酵キリン(株)
デスモプレシン酢酸塩水和物 口腔内崩壊錠のコ・プロモーションについて

 フェリング・ファーマ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:マーク・ノグル、以下「フェリング」)と協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:松田譲、以下「協和発酵キリン」)は、デスモプレシン注1酢酸塩水和物 口腔内崩壊錠の国内におけるコ・プロモーションに関する契約を締結しましたので、お知らせいたします。この製剤は、フェリングが、夜尿症注2用剤として2011年4月26日に製造販売承認申請を行い、また中枢性尿崩症注3用剤としての開発も実施しております。製造承認取得後は、フェリングが製造販売元、協和発酵キリンが販売元となることを予定しています。

 尚、フェリングと協和発酵キリンが現在コ・プロモーションしている夜尿症用剤「デスモプレシン・スプレー10協和」、中枢性尿崩症用剤「デスモプレシン点鼻液0.01%協和」ならびに「デスモプレシン・スプレー2.5協和」、第8因子放出型 血友病A・von Willebrand病用剤「デスモプレシン注4協和」につきましても、そのコ・プロモーションを継続していきます。

 両社は、コ・プロモーションを通じて、日本の夜尿症や中枢性尿崩症の治療に、より一層貢献していく所存です。



注1.デスモプレシン
デスモプレシンは、抗利尿ホルモン(バソプレシン)の化学合成誘導体であり、8個のアミノ酸よりなる合成ペプチドです。本剤は、強い抗利尿活性を有しており、尿を濃縮し、尿量を減少させる作用があります。

注2.夜尿症
夜間の尿量や膀胱容量の異常、睡眠覚醒の異常等の様々な要因が関与して発症します。5~6歳を過ぎても月に数回以上、夜寝ている間に遺尿(おねしょ)をする場合を夜尿症といいます。6歳児の約10%、10歳児の約5%、16歳児の約2%が罹患しているとされています。

注3.中枢性尿崩症
脳下垂体後葉から分泌される抗利尿ホルモンが分泌されなくなったり、低下することにより発症します。多尿、口渇、多飲が主な症状です。原因により以下の3群に分かれます。脳腫瘍、外傷などの視床下部や下垂体の傷害により二次的に発生する続発性、種々の検査で原因がみつからない特発性、遺伝性による家族性。患者数は1999年の厚生労働省の全国調査では4,700人と報告されています。


【フェリング・ファーマ株式会社の概要】
本社:〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目3-17 虎ノ門2丁目タワー 10階
代表取締役社長:マーク・ノグル(Mark Noggle)
事業内容:医薬品の開発、製造、販売ならびに輸出入業務等
設立:2001年2月1日
資本金:2億1千万円
従業員数:64名(2011年5月1日現在)
URL:http://www.ferring.co.jp/

 



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