ニュースリリース

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2010年1月29日

ドパミンD1、D2作動性パーキンソン病治療剤
「ペルマックス®錠50μg、同250μg」の販売移管について

 協和発酵キリン株式会社(東京都千代田区 社長:松田 譲 以下「協和発酵キリン」 )は、イーライリリー・アンド・カンパニー(米国インディアナ州 CEO:ジョン・レックライター 以下「米国イーライリリー」)と日本イーライリリー株式会社(兵庫県神戸市中央区 社長:アルフォンゾ・G・ズルエッタ 以下「日本イーライリリー」)との間で、1994年8月に日本イーライリリーが日本で製造販売承認を取得し販売を行ってきた、ドパミンD1、D2作動性パーキンソン病治療剤「ペルマックス®錠50μg」および「ペルマックス®錠250μg」(一般名:ペルゴリドメシル酸塩錠)について、本年4月1日付で、その製造販売承認を日本イーライリリーから承継し、同日より協和発酵キリンが単独販売を開始することに合意しましたのでお知らせいたします。

 「ペルマックス®錠」は、1989年米国イーライリリーが開発したドパミンアゴニストで、D1およびD2の両ドパミン受容体に作用して、抗パーキンソン病効果を示すという薬理作用を有しています。現在英国など数十カ国でパーキンソン病治療剤として承認を受け、広く臨床応用されています。

 なお、当社は現在、パーキンソン病治療剤としてKW-6500(アポモルフィン)、KW-6002(イストラデフィリン)を臨床開発中であり、神経疾患領域への一層の寄与・貢献ができるものと考えています。

ペルマックス®錠50μg、同250μgの製品概要

製品名: 「ペルマックス®錠50μg」、「ペルマックス®錠250μg」(一般名:ペルゴリドメシル酸塩錠)
効能・効果: パーキンソン病
用法・用量: 本剤は通常、L-dopa製剤と併用する。通常ペルゴリドとして1日1回50μgを夕食直後2日間投与する。以後、2ないし3日ごと、1日用量として50μgずつ増量し第1週末には1日用量として150μgを投与する。
第2週目は1日用量として300μgより開始し、2ないし3日ごと1日用量として150μgずつ増量する。第2週末には1日用量として600μgを投与する。1日用量100μgの場合は朝食及び夕食後に、1日用量150μg以上の場合は毎食直後に分けて経口投与する。
第3週目は1日用量750μgより開始し、以後有効性及び安全性を考慮しつつ増量し、維持量(標準1日750μg~1250μg)を定める。なお、上に定める投与量増量速度は随伴症状、年齢等により適宜増減する。
主な特徴: (1)L-dopa製剤と併用するドパミンアゴニスト
(2)D1、D2ドパミン受容体への高い親和性
(3)早期の効果発現とその持続
(4)wearing-off現象、すくみ足を改善

 





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