ニュースリリース

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2008年10月7日

協和メデックス株式会社
全自動化学発光免疫測定装置「CL-JACK」を新発売

 協和メデックス(東京都中央区 社長:山口 正仁)は、全自動化学発光免疫測定装置「CL-JACK」を平成21年第1四半期に新発売いたします。

 今回新発売する「CL-JACK」は、測定の迅速化と高精度を追求する構造設計がなされています。血清、血漿、希釈処理された検体は勿論、超小型遠心機を搭載した仕様の場合は、前処理を行わない全血検体からの高精度測定も可能です。
 検出系には超高感度な発色試薬ルミジェンを使用し、最新の光電子増倍管で測定することで臨床現場に高精度な検査結果をお届けできます。
 また、本機は大きなスペースを必要としない小型設計ですが、測定時間16分、160テスト/時間(1ステップ免疫法)の高い処理能力を有しており、小型機ながら大型機並みの機能を発揮し、最大6項目測定可能で、検査項目指定や随時測定を可能としており、操作性に優れています。

 「CL-JACK」専用試薬としてはBNP、TnTなどの心疾患マーカーをはじめとして種々の項目を自社開発すると同時に、共同開発契約を締結している株式会社医学生物学研究所と共同でリウマチマーカーである抗CCP抗体の「CL-JACK」専用試薬を開発しました。さらに、他社との共同研究も進めることで様々な領域の品目を揃えていく予定です。

 「CL-JACK」本体の希望納入価格は1,850万円、初年度販売目標は30台を予定しております。

 協和メデックスは、サイエンスとテクノロジーの進歩に基づく、先進の診断薬、診断機器を提供することにより、世界の人々の健康と豊かさに貢献してまいります。

基本仕様    
測定原理 化学発光免疫測定法
同時測定項目数 最大6項目
検体架設数 30検体
試薬架設数 24試薬(保冷)
処理能力 160テスト/時間
反応時間 1ステップ免疫法 16分
    2ステップ免疫法 38分
反応容器 ディスポセル60個(自動フィード機構)
電気的定格 AC100V、600VA以下
寸法・重量 W830,D670,H550(mm),100Kg


CL-JACK 本体


全自動化学発光免疫測定装置「CL-JACK」写真


〔会社概要〕

協和メデックス株式会社

本社 東京都中央区晴海1-8-10 晴海トリトンスクエアX棟4F
資本金 4億5千万円
代表者 代表取締役社長 山口正仁(やまぐち まさひと)
売上高 106.5億円 (2008年3月期)
URL http://www.kyowamx.co.jp/

 昭和56年(1981年)に協和発酵工業株式会社の臨床検査部門から分離独立し、同社の100%子会社として設立された協和メデックス株式会社は、生化学検査試薬、モノクローナル抗体を利用した免疫診断薬、医療機器などの製造・販売を行っています。世界に先駆けて開発された酵素的測定法デタミナーシリーズや、世界初のHDLコレステロール直接測定試薬など、臨床検査医学に貢献し、その発展の一翼を担っています。
 2008年10月1日、協和発酵工業株式会社はキリンファーマ株式会社と合併し、協和発酵キリン株式会社(東京都千代田区 社長:松田 譲)としてスタートしました。当社はそのグループの一員として、引き続き医療に貢献して参ります。

株式会社医学生物学研究所

本社 愛知県名古屋市中区丸の内3-5-10 住友商事丸の内ビル5F
資本金 22億28百万円
代表者 代表取締役社長 西田 克彦(にしだ かつひこ)
売上高 53億円 (2008年3月期)
URL http://www.mbl.co.jp

 株式会社医学生物学研究所は、昭和44年(1969年)日本で最初の抗体メー カーとして設立され、以来、自社開発製品や海外メーカーの抗体を含め約8,000種以上(アポトーシス、オートファジー等の抗体やレギュラトリーT細胞関連抗体及び同定試薬等)を世界に販売しています。診断薬事業においては、自己免疫疾患、癌、代謝異常疾患等の診断薬の開発を行い、特に自己免疫疾患検査分野においては 国内Topメーカーとして製品のラインアップを図り、難治性疾患の多い当該分野で患者様の診断に貢献しています。
 また当社は、抗体メーカーとして最先端の技術(高親和性抗体を開発するための人工リンパ節を用いる技術や抗体の一部を改変しガン細胞の殺傷能力を高める技術など)の確立に取り組み、抗体医薬の研究・開発に注力しております。




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