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2010年日本全国花粉飛散予測
2010年スギ花粉予測前線・各地花粉飛散予測数の情報の第2報です。
地図をクリックすると、各地の詳細情報('10年予測値、'09年実測値、過去10年間平均値(※注))が表示されます。
※注:基本的にはスギ・ヒノキ科花粉の合計。ただし札幌はスギ花粉のみ。
NPO花粉情報協会 提供
(2010年スギ花粉予測前線 第2報, 2010年1月現在の予測)
2010年全国のスギ・ヒノキ科花粉飛散予測総合コメント (2010年1月現在)
2010年春のスギ・ヒノキ科花粉総飛散数は、昨年6〜8月の気象条件と秋のスギ雄花の調査結果から過去10年(2000〜2009年)平均と比較して関東以北では30〜60%、東海から九州にかけては60〜100%になる見込みです。ただ、10年平均自体が、近年増加傾向であることにご留意ください(*下図参照)。一方、大量飛散であった2009年と比較すると、東日本では一部を除いて20〜50%、西日本でも一部を除いて20〜60%程度の飛散となるものと思われます。しかし地域によっては、昨年並、あるいは多くなる地点もあると予測しています。
(*)千葉県船橋市の例:最近の10年(2000〜2009年)の平均値は3,278個でしたが、その前の10年(1990〜1999年)の平均値は1,780個であり、最近10年平均は約1.8倍になっています。
花粉飛散数に最も影響する2009年の夏の気象は、梅雨が長引き、8月も日照不足であった。日照時間は関東甲信越では2008年より大幅に減少し、東海から近畿以西にかけても100時間前後も減少している。また気温も全国的に2008年より1℃以上低かったこともあり、花粉飛散数は過去の平均をかなり下回る地域が多くなるものと予想される。さらにスギ雄花の着花予想であるが、極端な冷夏ではなかったものの、2年続いた大量飛散の翌年でもあり、今夏の気象条件からすれば多くなるとは考えにくく、2008年秋より少ない着花予想となっている。
スギ花粉前線について
スギ花粉の飛散開始旬が同じ地点を線で区切った予測前線図で、2010年春のスギ花粉飛散開始時期は、例年より数日から7日程度早くなると予想しています。
1月前半の気温は当初の暖冬予想と異なり、西日本を中心に低温になりましたが、後半は平年より高くなる見込みです。また2月上旬は北日本は低めですが、それ以外は平年並みと予想されています。
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