- ISO14001認証登録工場
協和発酵キリン(株)堺工場
- 住所:〒590-8554 大阪府堺市堺区高須町1-1-53
- TEL:072-223-5554

工場近景
- 医薬品
- 合成法により各種医薬品原料を製造
- コニール 高血圧症・狭心症治療剤の製薬原料
- アレロック アレルギー性疾患治療剤の製薬原料
- デパケン 抗てんかん剤の製薬原料

原薬製造用大型反応機

治験薬製造用反応機

品質管理棟
堺工場は1916年歴史と近代化が両立する堺市にその前身が設立され、1949年協和発酵工業(株)創立と同時に操業を開始しました。
1973年に、それまで生産していた可塑剤、溶剤等の化学品を協和油化(株)四日市工場に移管した後は、協和発酵における合成医薬品原薬製造の中枢工場として、また研究開発部門の合成医薬品治験薬製造パイロットプラントとして発展してきました。
2008年10月1日に、協和発酵キリン設立とともに協和発酵キリン堺工場となりました。
- 1. ISO14001活動は2000年11月に認証登録をし、2005年11月に2004年版移行維持審査を受審し認証を継続し、2009年5月に統合認証を取得しました。
- 2. 2010年度の環境・安全関連法上の違反件数は0件でした。
- 3. 2010年度の環境・安全上の苦情件数は0件でした。2002年度の臭気苦情を受け臭気センサーの増設による常時監視体制強化と除害設備の改善および更新による臭気対策を継続実施しています。
- 4. 工場に隣接する自治会の皆さまとは定期的な懇談会や工場見学会を開催してコミュニケーションをはかっています。レスポンシブル・ケア(RC)地域対話や近隣自治会の各種地域行事にも積極的に参加しています。
- 5. 主な環境活動
| 項目 |
2009年度 |
2010年度 |
| 実績 |
実績 |
対前年度比 |
| エネルギー原単位(KL※/m²床面積) |
0.14 |
0.14 |
96% |
| CO2排出量(トン) |
3,319 |
2,960 |
89% |
| 硫黄酸化物排出量(トン/年) |
0 |
0 |
- |
| 窒素酸化物排出量(トン/年) |
0.4 |
0.6 |
149% |
| ばいじん排出量(トン/年) |
0 |
0 |
- |
| 総合排水量(百万トン/年) |
0.06 |
0.03 |
43% |
| COD排出量(トン/年) |
0.7 |
0.3 |
37% |
| T-N排出量(トン/年) |
0.8 |
0.3 |
38% |
| T-P排出量(トン/年) |
0.07 |
0.08 |
109% |
| 廃棄物発生量(トン/年) |
217 |
196 |
90% |
| 最終埋立処分量(トン/年) |
0 |
0 |
- |
- 地球温暖化防止への対応-省エネルギー
- 省エネ設備の導入など種々の省エネ活動により、エネルギー原単位の削減を目指します。
- 大気汚染防止への取組み
- 2001年にボイラー燃料を都市ガスに切替え、SOx・ばいじんの排出は無くなりました。
- 水質汚濁防止への取組み
- 物性情報の乏しい化学物質は場内の排水処理設備で処理せず、産廃処理業者にて焼却します。
- 廃棄物削減への取組み
- 廃溶媒のリユースを進めています。廃油を燃料として売却し、廃棄物発生量を削減しています。また工場で分別困難な複合ごみ(プラスチック、金属、ガラス)は埋立処理されていましたが、複合ごみのリサイクル処理が可能な処理業者に選別処理をお願いすることで各々リサイクルされるようになりました。この結果、2009年度はゼロエミッションを達成しました。
- 有機塩素系溶媒は、研究段階から使用を回避する方向で取組んでいます。
- エコプロジェクト(全社の省エネルギー、廃棄物削減活動)で、ゼロエミッション※継続をめざしています。
※ゼロエミッションは一般的には廃棄物発生量をゼロにすることを意味しますが、協和発酵キリングループでは最終埋立処分量を廃棄物発生量の0.1%以下にすることを目標に、ゼロエミッション活動として取り組みます。
- PRTR法対応
- PRTR法指定化学物質については、多量取扱物質を中心に、排出量削減に取り組んでいます。
- 2010年度PRTR法第1種指定化学物質の排出量
| 物質名称 |
大気排出量 (トン) |
水域排出量 (トン) |
土壌排出量 (トン) |
| クロロホルム |
3.11 |
0 |
0 |
| N,N-ジメチルホルムアミド |
0 |
0 |
0 |
| トルエン |
0.02 |
0 |
0 |
| クロロジフルオロメタン |
0.02 |
0 |
0 |
| 合計 |
3.15 |
0 |
0 |
| 年度 |
2010年度 |
2009年度 |
2008年度 |
2007年度 |
2006年度 |
| 休業災害件数 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
「歴史ある堺の伝統ある工場として、環境との調和で明るい未来を」をスローガンに、次の活動を推進します。

毛利工場長
- 1. 医薬品原薬の開発から生産活動にかかる環境影響を常に認識し、環境マネジメントシステムを実践して、環境改善の継続に努めます。
- 2. 新製品・新技術の導入及び設備の変更に対し、環境・安全・品質を考慮した事前評価を実施し、環境汚染の予防に取組みます。
- 3. 法規制及び自主管理基準を順守します。
- 4. 環境目的及び目標を定め、環境マネジメントシステムを定期的に見直し、継続的な改善を進めます。
- 5. 省資源・省エネルギー活動を推進し、廃棄物の減量化・再資源化を進めるとともに、エネルギー管理を見直し、エネルギー使用低減を図っていきます。
- 6. 環境方針達成のため、工場で働くまたは工場のために働く人に環境方針を周知し、環境に関する意識向上の徹底と理解を求めます。
- 7. この環境方針は外部からの要求に応じて開示します。
2009年4月1日
協和発酵キリン(株)堺工場
工場長
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