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化学物質排出量削減、
大気汚染・水質汚濁防止への取り組み

化学物質排出量削減への取り組み

化学物質排出量削減については、協和発酵キリングループ内の化学物質排出量の大部分を揮発性有機化合物(VOC)が占めるため、「2020年揮発性有機化合物(VOC)排出量を2003年対比50%削減」の目標を掲げて化学物質排出量削減の活動を行っています。

2016年の当社グループ国内全体のVOCの排出量は、507トンと前年度(492トン)から2%増加しました。2003年対比では45.7%削減しています。排出化合物としてはメタノールが68%を占め、主な要因となっています。VOC排出量削減に向けた取り組みとして、今後予定している生産拠点集約の中で、多量にメタノールを使用する製造品目に関しメタノールを使用しないプロセスへの改良、VOCを用いる新規設備ではVOC除去設備を設置することなどを行っていきます。

揮発性有機化合物(VOC)の排出量推移

揮発性有機化合物(VOC)の排出量(2016年)

2016年の当社グループ国内全体のPRTR法第1種指定化学物質の排出量は、59.1トンと前年度(61.6トン)から4.1%減少しました。

PRTR法第1種指定化学物質排出量の推移

PRTR法第1種指定化学物質排出量(2016年)
政令指定番号 物質名称 大気排出量
(トン)
水域排出量
(トン)
土壌排出量
(トン)
9 アクリロニトリル 0.00 0.00 0.00
13 アセトニトリル 0.02 0.36 0.00
20 2-アミノエタノール 0.00 0.00 0.00
53 エチルベンゼン 4.66 0.00 0.00
71 塩化第二鉄 0.00 0.00 0.00
80 キシレン 4.95 0.00 0.00
127 クロロホルム 0.02 0.00 0.00
137 シアナミド 0.00 0.00 0.00
157 1,2-ジクロロエタン 0.00 0.00 0.00
186 ジクロロメタン 1.57 0.00 0.00
232 N,N-ジメチルホルムアミド 1.14 0.30 0.00
275 ドデシル硫酸ナトリウム 0.00 0.02 0.00
300 トルエン 32.82 0.02 0.00
308 ニッケル 0.00 0.00 0.00
309 ニッケル化合物 0.00 0.09 0.00
342 ピリジン 0.01 0.09 0.00
349 フェノール 0.00 0.00 0.00
392 n-ヘキサン 9.16 0.00 0.00
405 ほう素化合物 0.00 3.59 0.00
411 ホルムアルデヒド 0.01 0.00 0.00
438 メチルナフタレン 0.29 0.00 0.00
合計(トン) 54.64 4.47 0.00
179 ダイオキシン類(mg-TEQ) 0.00 0.00 0.00

大気汚染防止への取り組み

協和発酵キリングループでは、ボイラーなどに使用する燃料の転換や設備投資を積極的に進め、排気の大気汚染指標である、硫黄酸化物(SOx)、窒素酸化物(NOx)、ばいじんの排出量を低いレベルで維持しています。

SOx・NOx・ばいじん排出量の推移
(協和発酵キリングループ国内生産・研究事業場

国内生産・研究事業場は、協和発酵キリン、協和メデックス、協和発酵バイオ、協和ファーマケミカルの生産・研究事業場を対象としています

水質汚濁防止への取り組み

協和発酵キリングループでは、製造プロセスの改良や排水処理施設への設備投資を積極的に行い、排水の水質汚濁指標である、COD(化学的酸素要求量)、窒素、リンを削減する努力を続けています。

膜処理による排水の高度浄化や、含金属廃水を抜き取り産廃処理することで排水中の高負荷物質・有害物質等の排出を防止すると共に、WET(Whole Effluent Toxicity)試験を利用した排水の生態系への影響評価を進めることで、水を還す先の河川や海岸の水質のモニタリングを継続的に行い、水質汚濁防止に努めていきます。

COD・全窒素・全リン排出量の推移
(協和発酵キリングループ国内生産・研究事業場

国内生産・研究事業場は、協和発酵キリン、協和メデックス、協和発酵バイオ、協和ファーマケミカルの生産・研究事業場を対象としています


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