環境負荷の全体像・環境会計

環境負荷の全体像

協和キリングループは、環境負荷の低減に努めています。2022年度の協和キリングループの生産・研究事業場の環境負荷の全体像は以下のとおりです。

協和キリングループ(工場、研究所)※/エネルギー(熱量換算量):1,023 TJ(国内 967 TJ、海外 56 TJ)原料・容器包装 原料:144トン(国内 142トン、海外 2トン)容器包装:521トン(国内 450トン、海外 71トン)水 淡水:1,487千kl(国内 1,470千kl、海外 17千kl )/原材料供給までのCO2排出量(LCA解析)購入した製品・サービス:1,158 トン(国内 1,446 トン 、海外 113 トン )輸送・配送(上流): 61 トン(国内 54 トン 、海外 7 トン )/INPUT/事業活動(協和キリングループ生産・研究事業場) /OUTPUT/製品 :449 トン (国内 326 トン 、海外 87 トン )/水質 排水 :1,139千kl (国内 1,132 千kl 、海外 7 千kl ) 化学的酸素要求量(COD):2.1 トン (国内 2.1 トン 、海外 0.0 トン ) 全窒素(T-N):3.9 トン(国内 3.9 トン 、海外 0.0 トン ) 全リン(T-P):0.5 トン(国内 0.5 トン 、海外 0.0 トン )/大気  CO2:30,118 トン(国内 27,204 トン 、海外 2,915 トン )SOx:0.3 トン (国内 0.3 トン、海外 0.0トン)NOx:4.6 トン(国内 4.6 トン、海外 0.0 トン)ばいじん:0.1 トン(国内 0.1 トン、海外 0.0 トン)/輸送に伴う環境負荷配送CO2:282 トン(国内 282 トン、海外 0.05 トン)/廃棄物 最終埋立処分量:2.4 トン(国内 0.4 トン、海外 2.0 トン)
  1. 数値は単位未満を四捨五入しているため、合計と内訳が一致しない場合があります。

環境会計

協和キリングループ全体の事業活動において、環境保全のために投資した額と経済効果を可能な限り定量的に把握し、数値化しています。2022年の投資額は10.63億円、費用額は7.09億円となりました。生産・研究拠点の再編成にともない工場棟の新設等を行っておりますが、これらにはエネルギー効率の高い機器を設置する等、環境に配慮した設備を導入しています。廃棄物のリサイクル(有価物化)や省エネルギー化による経済効果は、約4,100万円となっています。

環境保全コスト※1※2

単位:百万円

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コスト分類 2020年 2021年 2022年
投資額 費用額 投資額 費用額 投資額 費用額
(1)事業エリア内コスト 423 587 1,269 725 1,043 561
内容 (1)-1 公害防止コスト 106 284 847 411 712 236
(1)-2 地球環境保全コスト 313 92 396 113 329 51
(1)-3 資源循環コスト 5 211 26 201 2 274
(2) 上・下流コスト 0 0 0 0 0 1
(3) 管理活動コスト 7 195 9 194 19 144
(4) 研究開発コスト 0 0 0 0 0 0
(5) 社会活動コスト 0 1 0 1 0 2
(6) 環境損傷対応コスト 0 0 0 0 0 0
合計 430 783 1,278 921 1,063 709

経済効果※1※2

単位:百万円

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項目 内容 2020年 2021年 2022年
当該期間の投資額の総額 製造設備及び研究設備拡充・合理化等 13,876 8,435 18,003
当該期間の研究開発費の総額 新製品・技術の研究開発 50,301 55,543 55,596
(1)-3、(2)に係る有価物等の売却額 古紙、金属くず、廃プラスチック 5 6 3
(1)-2、-3に係る資源節約効果額 省エネルギー、廃棄物削減、省資源 17 16 38
  1. ※1環境省環境会計ガイドライン(2005年版)に準拠し集計しています。
  2. ※2表中の数値は単位未満を四捨五入しているため、合計と内訳が一致しない場合があります。
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