協和発酵キリンの事業展開は、医薬品の研究・開発・製造から販売に至るまで、あらゆる技術・知見・ノウハウを統合し、最大限に活かせるよう6つのプロセスに分かれています。

海外事業の戦略として、まず、協和発酵キリンの核となる抗体事業の価値最大化を目指します。具体的には、強活性抗体作製技術の世界標準化の推進、アライアンスを含めた新規抗原や抗体の獲得、主要特許の早期権利化の推進を図ります。その上で、重要な事業展開地域であるアジアでは、製品ラインアップの増強、中国事業の戦略的統合などによって長期収益基盤を確立させます。さらに、欧州と米国における販売チャネル構築戦略の策定により、世界各地における自社販売体制の構築を目指します。