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おもしろバイオ基礎講座

なるほどキーワード

2001年5月30日号に掲載


RNA


RNAもDNAと同じ核酸です。DNAが日本語でデオキシリボ核酸というのに対して、RNAはリボ核酸です。DNAはA(アデニン)、G(グアニン)、C(シトシン)とT(チミン)の4塩基からできていますが、RNAはTの代わりにU(ウラシル)という塩基になっているのです。
では、RNAの役割はなんなのでしょうか。遺伝子はDNAでできているので、DNAがたんぱく質をつくっていると思われますが、実はRNAがたんぱく質をつくる働きをしているのです。RNAには3種類あり、DNAの情報をコピーしたりしながら、最終的に細胞内にあるリボソームという器官でたんぱく質をつくる役割を担っています。RNAはDNAのような二重らせんではなく、1本の鎖状になっています。DNAとRNAはペアで遺伝子の機能を司っていると言ってもいいでしょう。


「3日でわかる遺伝子」(ダイヤモンド社)より

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