このコーナーは第1木曜日と第3木曜日に新しくなります。 |
ここには「はじめて」がいっぱいつまっています。最初のテーマは、みなさんが病気になったときやケガをしたときに使う「薬(くすり)のできるまで」のお話です。![]() 1.水戸の黄門さまは薬箱を見せていた!? みなさんの中には「薬は苦いからキライ」、「薬は苦手」という人も多いかもしれません。古くから薬は、人の生活に大きくかかわってきています。 テレビドラマ「水戸黄門」(みとこうもん)を見たことがありますか。そこに登場する水戸徳川家藩主(みととくがわけはんしゅ)の黄門さま(光圀公=みつくにこう)。その黄門さまのおなじみのシーンに、おともの助さんと格さんが「ひかえーい、この紋所(もんどころ)が目に入らぬか、頭(ず)が高ーい、ひかえーい」という場面があります。ちょっと思い出してみてください。その紋所のついた箱のようなものは、何だと思いますか? 黄門さまの身分証明書ではありません、実は、印籠(いんろう)という薬を入れる箱だったのです。
その頃の武士たちは、薬の入った印籠を刀(かたな)と同じように大切に持ち歩いていたのです。黄門さまは江戸時代の人です。人と薬とのつきあいは長く、もっと遠い時代にさかのぼります。1万年以上も前の縄文時代(じょうもんじだい)の遺跡発掘(いせきはっくつ)では、薬に使ったと思われる植物も発見されています。病気を治してくれる薬はそのころからも続く、長いつきあいだったのです。<つづく>☆次回は(2月5日号)に続きます。必ず見てね! |
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その頃の武士たちは、薬の入った印籠を刀(かたな)と同じように大切に持ち歩いていたのです。黄門さまは江戸時代の人です。人と薬とのつきあいは長く、もっと遠い時代にさかのぼります。1万年以上も前の縄文時代(じょうもんじだい)の遺跡発掘(いせきはっくつ)では、薬に使ったと思われる植物も発見されています。病気を治してくれる薬はそのころからも続く、長いつきあいだったのです。<つづく>