| ヨーグルトが大好きで毎日食べています。でも、菌(きん)がヨーグルトをつくっていると理科の先生が言ってたけど、本当ですか。もし本当なら、ヨーグルトを食べてもだいじょうぶですか。菌ってバイキンとか、食中毒をおこす悪い菌じゃないんですか。 答えから先にお答えしましょう。菌がヨーグルトをつくっているのは本当です。 そう聞いておどろいたお友達は、菌が悪いものだって思っているのかな? バイキンとかのきたないイメージがあるからおどろいたのかな? でも、おどろかないでくださいね。ヨーグルトをつくっているのは菌、つまり微生物(びせいぶつ)です。 その微生物の中には、人間にとって悪い働きをする微生物もいますが、おいしいヨーグルトをつくる菌のような、人間のために役立つ微生物もたくさんいます。世界中には10万種類以上の微生物がいると言われていますが、そのうち悪い働きをするこわい種類はたったの200種類程度です。 そもそも微生物ってなんのことか知っていますか? 微生物は小さな生き物です。とても小さな生物だから微生物と呼ばれています。ヨーグルトをつくる微生物は、乳酸菌(にゅうさんきん)という細菌の仲間の1つの種類です。原料の牛乳を熱して殺菌したものを30℃〜40℃に冷まし、そこに乳酸菌を入れると、乳酸菌の働きで牛乳が発酵(はっこう)してヨーグルトになるのです。 スーパーなどでたくさんの種類のヨーグルトを見かけたことがあるでしょう。お友達の大好きな味のヨーグルトもあると思います。いろいろな味があるのは、ヨーグルトをつくるもとの乳酸菌の種類が違うためです。乳酸菌は、人間のために役立つ菌の1つです。安心して、これからも食べてくださいね。 |
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