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抗体の多様性

抗体は、様々な抗原に対応するために多様性を有します。
多様性は抗体の可変部によって決定されます。
抗体はタンパク質であり、可変部・定常部ともに遺伝子の情報をもとにつくられますので、抗体の多様性は遺伝子のレベルで次のような遺伝子再構成という仕組みで決定されます。
抗体のH鎖可変部の遺伝子は、VH遺伝子部分、DH遺伝子部分、JH遺伝子部分の3つに分かれています。この3つの遺伝子部分は、それぞれ複数の遺伝子断片から1種類が選ばれて組み立てられます。L鎖可変部の遺伝子は、H鎖よりも少なく、VL遺伝子部分、JL遺伝子部分の2つに分かれています。
このように、H鎖のVH、DH、JHおよびL鎖のVLとJLの遺伝子断片の組み合わせで、多様な抗体がつくられます。

イラスト:抗体の多様性

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